完全分離型二世帯住宅は税金が安い!?知っていると外食が増えるかも!

二世帯住宅の間取りについてはいろんなタイプがありますよね。
二世帯住宅での生活を始めるにあたって大きな問題となるのが親世帯と子世帯の干渉であり、
それを解消するためには完全分離型二世帯住宅というのがオススメになります。
完全分離型二世帯住宅は風呂やキッチン、玄関などを二つづつ作る必要があるため、その分お金がかかりますし、他のスペースが狭くなってしまうというデメリットがあります。
しかしその分税金的には楽になるというメリットもあるのです。
というのも完全分離型二世帯住宅の場合は登記の際に区分登記をすることができます。
区分登記というのは親世帯と子世帯が暮らす住居をそれぞれ別戸として登記することができるということです。
これが税金にどうかかわってくるのか、ということですが、
例えば固定資産税の場合、30坪までの固定資産税の二分の一が減額されることになりますが、区分登記ならこれを2戸分受けることができます。
税金がいくら安くなるのか、というのは自治体によってことなるのでそれは調べる必要があります。
建てる時には余計にお金がかかるものではありますが、税金は毎年支払うわけですから、長い目で見るとお得になる可能性もあるということですね。