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なぜ今、二世帯住宅?

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なぜ今、二世帯住宅?

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◎二世帯住宅とは?
一軒の家に、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そしてお父さんの兄弟や子どもたちが一緒に住む大家族が当たり前だった時代には二世帯住宅という言葉も考え方もありませんでした。
しかし、もともと、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんやお父さんの兄弟が住んでいた家に、お母さんや子どもたちが住む場合、多くの家では増改築や建て替えを行い、住まいを二世帯住宅仕様にします。
この二世帯住宅には明確な定義や定型はありませんが、あえていうなら独立した世帯をもつ「親」と「家族をもった子」が一緒に住む住宅ということができるでしょう。
つまり、独立した世帯をもつ親子が一緒に幸せに暮らすための住まいが二世帯住宅なのです。

◎同居と二世帯住宅
一つの家族に、その家族以外の誰かが加わって住むことを同居と言います。
つまり、二世帯住宅に住むということは、たとえ、キッチンやリビングもおふろもトイレも寝室も別々であっても、同居することになるのです。
家族以外の誰かとは、嫁や婿など子の配偶者です。
しかし、同居という言葉には、嫁姑の確執といったような暗い連想が生まれてしまいます。
そのため、最近では親子で一緒に住むことを親世代も子世代も二世帯や二世帯住宅ということを好み、同居という言葉を避ける傾向にあります。
同居と二世帯住宅には明確な線引きができるわけではありませんが、その言葉から受けるイメージには差があります。
多くの人がイメージする同居は、二世帯住宅の住まいのほぼ全域を共有しあう完全共有型のことで、玄関やリビングなど住まいの一部を共有する完全共有型や、生活スペースの全てを親世帯と子世帯で別々にする完全分離型からは同居というイメージは感じられないようです。
親子でも、同居や二世帯住宅という言葉にもつイメージや価値観は違います。
二世帯住宅を検討する前に、親子がそれぞれ考えている二世帯住宅像を話し合いの中で確認し合うことは重要なことなのです。

◎二世帯住宅のメリット:親
核家族の場合、子どもがある一定の年齢になると独立してしまい、住まいには親のみが残されることになります。
夫婦二人きりになってしまった家庭をエンプティ・ネスト(空の巣)と呼びますが、その生活は寂しく味気ないものです。
そこで、子どもに二世帯住宅の計画をもちかける親も少なくないようです。
普段は元気に過ごしていても、老いや健康に対する不安は誰でももっています。
特に、血圧のトラブルなどの持病があったり、体が弱かったりする親は、たとえ、すぐに本格的な介護を要するような状況には至らないとしても、万一の時に子がそばにいてくれることはたいへん心強いことです。
実際に、二世帯住宅で子の配偶者も含め、一気に増えた家族と明るく楽しい第二の人生を送り、気分がすっかり若々しくなる親たちも多いようです。
無駄遣いや贅沢に罪悪感すら感じてしまう世代の親は、子の巣立った家のあちこちが古びてガタがきていても、もったいなくて改築や建て替えをしようとは思いません。
しかし、二世帯住宅で子や孫の世代とともに快適に暮らすための投資という考え方をすれば気分は楽になるかもしれません。
二家族・二世帯分の住まいを一度に作ってしまうことは経済的にもたいへん合理的なことといえるでしょう。

◎二世帯住宅のメリット:子
戦後、家族の単位は、夫婦と子どものみの核家族を標準として考えられてきました。
核家族は、大家族に比べると身軽で自由な半面、地域社会から孤立しがちで、その結果、母親の育児ノイローゼや子どもの問題行為の原因にもなるなどの指摘も多く、最近では核家族という単位自体の再検討がされはじめています。
自由な核家族志向が強い若い世代にとって、二世帯住宅は敬遠される傾向にありますが、核家族のデメリットを再考する中で、二世帯住宅のメリットが見直されています。
父親は仕事で夜中まで帰宅せず、隣人ともめったに顔を合わせることもないといった、核家族で在宅の母親は、孤独感や閉塞感をもちやすく、育児にストレスを感じたり、その結果、幼児虐待に至ってしまうなどの問題が顕在化しています。
しかし、二世帯住宅の生活で、親世帯がいる気配をいつも感じていることができれば、それだけで心強いことでしょう。
リクルート発行の「ゼクシィ」が行った「結婚トレンド調査2000」によると、首都圏の新婚カップルの新居の平均間取りは50平方メートル前後の2DKで、平均家賃は8.4万円。
生活に負担をかけない家賃の割合は一般的に収入の4分の1程度といわれているので、8.4万円の家賃を払うためには34万円の手取り収入が必要ですが、不況の時代に、この手取り収入を得ることは簡単なことではありません。
また、50平方メートル前後の2DKでは、子どもを育てながらゆとりのある生活を送るには充分な住環境とはいえないでしょう。
しかし、親世帯と協力して二世帯住宅をつくることで、子は、経済力以上の住環境を手に入れることができます。
将来の収入に対する不安も大きい子世代にとっては、安心感にも通じる大きなメリットといえるでしょう。

◎二世帯住宅のデメリット
実家にいたころは親との喧嘩が絶えなかったのに、家を出てから、物理的な距離が精神的な距離にもなり、親との関係が良好になったという話をよく聞きます。
しかし、二世帯住宅による同居では、これとは逆のことが起こりえます。
親と子の距離感の欠如が二世帯住宅のデメリットなのです。
親世代と子世代とでは異なったそれぞれの生活パターンや癖があります。
しかし、その生活パターンの違いが、二世帯住宅で同居する際には、互いのストレスやいさかいの原因にもなりえるのです。
たとえば、仕事が深夜にまでおよぶ子世代は起床時間が親世代よりも遅くなります。
それを、親世代はだらしないと感じてしまいます。
また、モノを大事にする親世代が、使わない家具や壊れた家電製品を捨てられずにいることを、子世代は整理整頓ができないと感じてしまうのです。
別々に暮らしていれば問題になることのない生活パターンや生活の癖の違いは、二世帯住宅での同居が始まり、互いの物理的・精神的距離が縮まることで問題点として顕在化するのです。
このような状況を避けるためのポイントは距離感です。
親は子をいつまでも子ども扱いし、子は親に甘えてしまいがちですが、自分たちが冷静に精神的距離を保ち続けることができない場合は、住まいの中にできるだけ物理的距離を設けることが、問題を少なくおさえる秘訣でしょう。

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