本物の泥棒に聞きました。どんな家は侵入を諦める?

◎家の防犯
防犯設備
泥棒は窓を破って侵入します。
その侵入に5分以上かかるようであれば泥棒はその家を諦める傾向にあるようです。
侵入の手口ランキング
1、窓破り 2、無締まり 3、施錠空け 4、ドア破り 5、格子破り
防犯のポイント
1、防犯合わせガラス
これは2枚のガラスの間に柔軟で強靭な特殊中間膜を挟んで加熱・圧着したガラスです。 ガラスを割れても中間膜が貫通を防ぎますので安心です。
中間膜の厚さは、一般住居では30milないし60milのものを目安にしてください。
他には単純な強化ガラスもありますが、どれを採用するかは費用との相談になるでしょう。 網入りガラス、ペアガラス。
通常のガラス窓の場合は、防犯用の窓シート(貼るタイプ)も活用できます。
2、ドアの鍵
ドアの錠、シリンダー及びサムターンに注意。
特殊な工具でドアに穴をあけ、鍵を回す手法など、手口が巧妙化してきています。 ドアのカギは防犯上、最新のものを使用したいものです。
3、ホームセキュリティ
セキュリティ会社と契約する方法です。
有名な会社では、セコム、アルソック、セントラル警備保障などあります。
最低限、鍵はしっかり施錠してから出かけましょう。