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家族の命にかかわるかも!平屋建てのメリット・デメリット。

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家族の命にかかわるかも!平屋建てのメリット・デメリット。
 

平屋建ての最大のメリットといえば、建物内での事故が少ないことでしょう。
住宅での事故や怪我のうち、転倒や転落によるものが多いです。
中でも、階段での事故が多く報告されています。
平屋建ては、骨折など大けがにつながる階段での事故がないので大きなメリットといえます。
ちなみに、住宅内では、建物の構造などに起因しない、熱傷や衝突、ドアなどに挟まれ事故もあります。

◎平屋建てのメリット

・平屋建ては楽ちん

新築して最初の作業が引っ越しです。平屋建ての建物は、階段を使っての荷物の上げ下ろしがないのでとても楽です。

特に、エレベーターのないアパートの上階に住んでいた方などは強く感じることと思います。

・平屋建ては安全

階段がないということは、ほかにも大きなメリットがあります。

平屋建ての住宅は、2階建てに比べてけがが極端に少ないのです。階段での転倒事故は思いのほか多く報告されており、死亡例もあります。

特に乳幼児のおられる家庭では、階段の存在は気になるところです。高齢になってくると階段の昇り降りは苦痛になることさえあります。

手に物を持って手すりが使えず、足もとがわかりにくく階段を踏みはずすことは若い人にだってあります。

階段でつまづいた経験のある方は多いと思います。

最近は床の段差も極力抑えたバリアフリーがメインです。

和室や浴室との高低差、ドアの敷居などつまづかないように施工できますので、建物内での事故は減少しています。

浴槽での事故は、入浴後にお湯を抜くことで改善できるでしょう。火災の防火用水や洗濯用に、と思われる方は別な形での工夫が必要です。

滅多にないことですが、火災や非常時の避難に関しても、平屋建ての方がはるかに有利です。

・平屋建ては上階の騒音がない

2階建てやアパートなどに住んだ経験がある方は、上の階の物音が気になったことがあると思います。

平屋建てはそんな心配はありません。

・平屋建ては強い

平屋建ての地震や台風に対する構造計算をする際に算出する面積は、2階建てよりもかなり少ないです。

つまり、地震や風に強いということです。

・平屋建ての隠れたメリット

2階建て住宅の階段のスペースは、1階、2階それぞれ床面積に算入されます。

面積としては2坪程度、4帖ほどの広さです。2階建てでは階段につながる廊下なども必要になりますので、その面積も平屋建てでは不要になります。

2階建ての30坪の住宅に比べて、平屋建てでは28坪以下で同じ部屋ができるということになります。階段そのものもありませんので、コスト的に有利になります。

 

◎平屋建てを薦める理由

その1 平屋建ては生活が楽である

平屋建てが2階建てと大きく違うところは、階段があるかないかです。

もっとも、最近スキップフロアなど、平屋の建物でも一部に階段を設けることもありますが…

2階に寝室がある家は、一日のうち数回は階段を使用することになります。

歳をとってくると、階段の昇り降りがつらくなってきます。 生活のほとんどがだんだん1階だけになってきます。

1階の和室を寝室にしたりして、2階部分が物置状態になっているお宅も多いのではないでしょうか?

その2 平屋建ては安全面で有利である

住宅事故のうち、階段での事故が毎年報告されています。

高齢者の転落、転倒による死亡事故も全国で年間300件を超えています。

小さいお子さんのいらっしゃる家庭では、階段に柵を設置したりもしないと危ないです。

その3 平屋建ては避難上有利である

めったにあることではないのですが、住宅火災が発生したときに、2階にいると煙や炎に巻き込まれると逃げ場を失うことがあります。

その点平屋建ては、外部に避難するのに容易です。

火災による死者は年間1,000人を超え、うち高齢者が60%以上です。

その4 平屋建ては構造的に丈夫である

建物は高さが増すごとに構造は弱くなり、何らかの補強が必要になります。

設計の際に、地震や台風などの自然災害に対して強度計算をします。

平屋建ての建物は、2階建て、3階建ての建物に比べて強度的に有利です。

すべての人に、平屋建てをおすすめするわけではありません。

土地の広さや形状、住まれる家族の構成、生活スタイルなどによって変わってきます。

ハウスメーカーなどの建築会社や設計事務所の方などとも相談しながら、自分たちの希望する住宅を建築してください。

 

◎平屋建てのデメリット

・土地が広く必要になる

建物の面積は、建てる敷地の広さに対して地域ごとに上限が決められています。平屋建ての場合、建ぺい率という点で不利になります。
建ぺい率とは、水平投影面積といって、単純に言うと上から見た建物の面積です。2階建ての場合、1階と重なる部分は計算されないわけです。

例をあげれば、建ぺい率が50%という地域の場合、建築面積30坪の建物を建てる時には60坪の敷地面積が必要になります。カーポートや物置も建築面積に算入されますので、要注意です。

敷地が角地の場合、建ぺい率は10%緩和されます。

・日当たりが悪くなる

平屋の間取りを考えていくと、できるだけ明るさや風通しを良くしたいと思うので、部屋の配置が難しくなります。中庭を配置したり、トップライトを設置するなどして対策をとりましょう。

生活時間の長いリビングルームを動線の要として中心に配置して、その周りに部屋を配置する形が一般的に採用されています。

平屋建ては、眺めが悪くなるということも、デメリットとしてあります。

・工事費が高くなるかも?

建築工事費は、設計図に基づき、材料や人件費、経費などを拾いだして算出します。

平屋建ての場合、基礎工事、屋根工事が2階建てよりもかなり上がってきます。

基礎、屋根ともに建物の大事な部分ですので、予算をケチらずにしっかりした施工をするべきです。

坪庭を配置したり、建物を変形させたりすると、さらにコストは上がってきます。

水回りの配置も考慮しないと、給排水設備工事の費用に関連してきます。

平屋建ての場合、一般的に坪単価は2階建てよりも高くなりますが、階段や廊下など不要になる面積もあるので、総額は安くなることもあります。

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