2階建てと平屋で違うの?防犯を考えた平屋の間取りとは?

平屋 間取の床下収納
平屋の間取プランで収納スペースを確保する方法として挙げられるもので、床下収納があります。
家を建てる際、収納スペースはいくらあっても良いものですね。
実際に最初は、余計なものは買わないから、収納スペースがなくても良いと考慮せずに失敗したという話しは、よく耳にします。
平屋の間取プランですと、収納スペースの確保が難しくなることが多いでしょう。
しかし、床下収納ですと、人目にもつかずに、効率的に大容量の収納が実現できます。
平屋の間取プランで建築する時に、基礎を高くし、屋根裏スペース同様に断熱効果を考慮した床下収納スペースにすれば、収納するものに制限なく、スペースを確保することができます。
外に設置した物置に入れておくのはちょっと・・・といったものや、物置やクロゼットでは納まりきらないような大きめなものなど、床下収納スペースに納まるように工夫することも可能です。
平屋の間取プランも工夫次第で、大容量の収納スペースを確保し、快適に過ごすことができますね。
平屋間取と防犯
家を建てようと考えた際に、防犯を考えると、平屋の間取プランよりも2階建ての方が良いのでは?と思われる方も多いかと思います。
実際のところ、平屋でも2階建てでも、防犯対策をする必要があるのに、変わりはないのです。
空き巣なら、物を取られるだけですが、最近ですと強盗が増えてきているようです。
命にかかわる事件になりかねません。
自分の身は、自分で守らなくてはなりませんので、防犯対策は大事なことです。
平屋で空き巣や、強盗に対する防犯対策を取るには、扉、鍵の2重ロックはもちろんのこと、ドアホンにカメラやセンサー、ブザーなどの防犯システムの設置が必要です。
特に、人目につかないような立地にある家には、忍び込みやすいようなので、センサー付きの外灯を付けたりするのも良いでしょう。
鍵をしっかり施錠していても、窓ガラスを割って入ってくることがあります。
防犯ガラスや、ガラスを割れにくくするフィルムを窓に貼るなどの対策もひとつの手です。
死角になりがちな場所には、外側から取り付ける、鉄やアルミ製の面格子も効果的です。
このように、防犯意識が高いと思われる家造りをすることも、重要になってきます。
現在、住宅メーカーから様々な防犯対策を取り入れたプランもあるようです。
平屋の間取プランなど住宅購入やリフォームを考える際には是非、防犯対策も検討しましょう。