リフォームVS建て替え!実際どっちがいいの?

リフォームするならいっそのこと建て替えてしまったほうがいいのではないか?と迷うこともあると思います。
ここではリフォームか新築か迷ったときに、参考になるポイントを紹介します。
◎リフォームが適している場合
・設備だけの交換
・内装、外装だけのリフォーム
・築年数がまだ浅い
・建て替えするほどのお金がない
・間取りの変更だけど簡単なリフォーム
などが挙げられます。
◎建て替えが適している場合
・建て替えの方がリフォームより安い
・築年数がかなり経過している
・間取りが現在のライフスタイルに合わず、変更が難しい
・構造部分に欠陥がある
などが挙げられます。
◎リフォームと建て替えのそれぞれの特徴
リフォームは廃棄物や重機作業などが少ないため、建て替えに比べるとその点のコストは低く抑えられます。
ただ、建て替えよりリフォームのほうが手間と時間が必要となるので、建て替えより工事単価は高くなりやすいです。
建て替えは、リフォームより自由にプランを立てることができることが一つの利点ですが、
自分の住まいが地域の規制によって建て替えができないようなことも考えられます。
自分の住まいの規制に関しては、各市町村の建築指導課で相談することができます。
◎専門家に相談しよう
最終的に専門家に相談して総合的に判断することが一番かもしれません。
住まいの構造上のチェックは建築士に依頼し、
リフォームまたは建て替え業者からは、リフォームと新築の見積もりをそれぞれ取って金額を比べたりします。
またリフォームにした場合は、どのくらいリフォームの融通が利くのか事前に聞いておくことも大切です。